金沢は水引の津田さんで
結婚式のお祝いの御祝儀袋と紅白のお饅頭を包むための
水引を買いました。
ご祝儀袋には「御禮」と文字を入れて。
和菓子のかわばたさんに注文したお菓子。
お饅頭。あんはこしあん、桜餡、抹茶餡の３重にしていただいた。
さくらとさわらびの模様。
せっせと２個づつ半紙に包んで
白い和紙でくるみ、紅白の水引で結ぶ。
先方が喜んでくださるように、願いを込めて。
送る方の気持ちもぴりりと引きしまる。
水引の意匠には日本の高い美意識が感じられる。
石川を拠点に制作を続ける二人の作品、ぜひご高覧ください。
うるしげしき 藤野征一郎 奥の麻衣子～小さな惑星
２００９年 ３月１１日（水）～４月５日（日）月、火休 １１時半～１９時
アーティストトーク ３月２2日（日） 午後３時
２０日（金）～22日（日）は春分の日にちなんで
大黒谷寿恵さんによるつぶつぶの甘いものを漆わんにて
お出しいたします。（大黒谷寿恵さん２０日に来星）
藤野征一郎 略歴
1972年 滋賀県に生まれる
1997年 金沢市工芸展 奨励賞 (同2002年)
1998年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了
2001年 石川県デザイン展金沢市長賞 / 石川県
2002年 金沢卯辰山工芸工房修了
木と暮らしの工芸展大野村グランプリ / 岩手県
2004年 第45回日本クラフト展 日本クラフト大賞 / 東京都
2005年 平成16年度石川県デザイン賞
国際漆展・石川2005 特別賞
うるしの景色 村本真吾・藤野征一郎展 /金沢21世紀美術館デザインギャラリー / 石川県
スヌーピーライフデザイン展 / 東京国際フォーラムＡ展示室 (同2006年サントリーミュージアム天保山 /大阪府)
INSPIRED SHAPES 小山織著 掲載 / 講談社インターナショナル出版
2006～2007年 株式会社カンディハウスクラフトNEU 発表 / 北海道
2007年 「米田文×藤野征一郎」/ 荒井アトリエギャラリー / 東京都
2008年 「祈りのかたち」米田文×藤野征一郎 / 厨子屋GALLERY ZUSHIYA GINZA / 東京都 (同2009年スペースアルテマイスター / 福島県) 工芸厨子の制作・発表(協力；有限会社アルテマイスター)
2009年 Universal Roaming 株式会社 / 東京都 アートPCの制作
現在石川県にて制作。 各地で個展・企画展を行う。
奥の麻衣子 略歴
１９７６ 大阪生まれ
２００２ 日本伝統工芸会員宮本常吉氏に師事
２００４ 石川県挽物轆轤技術研修所卒業
２００５ 金沢市湯涌に自宅工房を開設
２００７ 芦屋「うつわクウ」個展
28日は以前から予定していた雪見酒の日。
あいにく雪はない、でもそれでもいいね。
岩本清商店よりお借りした、火鉢、最高です。
菊の模様の入った火鉢と、現代のプレーンな火鉢。
どちらもとても風情があって、オープン時から使わせていただいていました。
岩本さんちの健介さんが、朝から炭おこし、ごとくを置いて準備してくださいました。
あゆみさんは絶妙のお手伝いスタッフとして、愛ちゃん、黒川さん、まりちゃんも
皆さん、本当にお手伝いありがとうございました。
雪見酒の日、おしながき。。
松花堂弁当風お重箱
鶏のピーナッツバター煮 粟麩添え
きんぴらごぼう胡麻和え、
お煮しめ/ 油あげ、ぜんまい、菜の花のおひたし、
じゃがいもと青豆のマッシュ・リストランテ ラ・ヴィータの
チーズドレッシングがけ、
お刺身2種/ 子付き甘エビ、天然ぶり
火鉢の焼き物は
干いわし、手作りのひしもち、干イカ2種 豆板、酒かす
最後に
からすみのパスタ
宗玄の酒粕汁、
ドライフルーツとオートミールのココナッツミルクカッサータ高木さんの麹の甘酒牛乳割り添え
たくさんのお客様がきてくださった。
岩本さんの火鉢は実によく働き、本当に素敵に、いろんなものが焼けた。
みなさん本当によろこんでくださった、うれしい！
takaさんが写真をupしてくれた。
http://photozou.jp/photo/list/196678/742434
皆さんに心より感謝いたします。